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2019年7月ネットチャンネルコンテンツ
企画書を描いて実践!実際に成果の出た企画書
歯科医院の集客モデルの構築 歯科医院はコンビニエンスよりも数が多いと言われ、競合過多、人口減少等も相まって、業界全体が厳しい状態である。
また、歯科医師は治療に忙しく集客まで回らない、さらに薬事法等に規制が厳しく、積極的なアプローチが難しい。
とある歯科医院は開業して半年になるが、思うように集客できず、悩んでいた。そこで、歯 科医院のツール制作を担当していたデザイン会社がコンサルタント支援を開始した。
自費治療を増やすたいことから、審美治療の広告を女性向けフリーペーパーに出稿していたが、効果が全くない。
そこで、患者さんにアンケートをとったところ、コストの高い審美治療の場合、先生との信頼関係を築いてから踏み切っていることがわかった。
そこで、まずは一般的な治療で信頼関係を築いていくことから始めた。
調査分析の結果から、医院 200 m圏内の25 〜35 歳にターゲットを絞り、無料検診イベントを行なった上で、治療、定期検診へと繋げ、リピーターを増やしていった。
高橋憲行直伝! 増販増客のキーワード!
「ポイントカード」で売上増 最近はデジタル方式も普及していますが、費用をかけない紙のポイントカードで、十分に利用できます。リピーターとして来店頻度を高めてもらうことが目的です。
サイズは財布に入るサイズにします。ただし、さまざまなカード類がひしめくお客様の財布のなかにうまく残していただくための工夫が必要です。
●ポイントカード使用時のポイント
1.お客様に敷居の低い景品を用意する。
2.ポイントをためる楽しみを提供する。
3.回収時に個客情報を収集する。
4.データベースに入力、ポイントカードの使用枚数から年間買上額に応じて個客ランクをわける。
5.販売会開催時に、個客の状況に応じてDMを発送する。
有料粗品で「来場率」を上げる
『有料粗品』とは、一般の人には耳慣れないものでしょう。
通常、販売会に誘客する際に、無料で粗品を提供し、その気持ちをくんでお客様が来場してくれるという状況がありました。しかし昨今は、上等なものをプレゼントしても来場率が下落しています。
この対策として、次の2ケースを行います。
● 来場すると通常1万円の商品が1,000円で購入できる
●先に1,000円を頂戴して、会場で1万円相当の商品と交換する。
引き替え商品は5,000 ~1万円相当であったりしますが、黒毛和牛や伊勢海老など、高級食材が使われます。
こうした顧客心理に対応した方法で、来場率を上昇させます。結果的に購入者の増加に大きく貢献します。
「ポイントカード」で売上増・有料粗品で「来場率」を上げる
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